2025
山本卓卓・依頼WS
山本卓卓の高校生のための劇作ワークショップ
講師:山本卓卓
参加者:高校生
2024年11月16日(土)・12月1日(日) ・15日(日)
11:00~16:00 (全3回)
@公益財団法人北海道文化財団 アートスペース
良質な戯曲を書くためには、「書けた!」という成功体験をたくさん積み重ねることが重要です。3分でも1分の劇でも構わないので、とにかく「書ききる」ことが大切です。 今回のワークショップでは、超短編のショートショート作品を合計3回のワークの中でたくさん書きます。劇作は難しいものではない、ということが実感できると思います。そして、楽しいものであることも。ぜひご参加ください。 昨年度はこのようなコメントを書きました。この言葉通り、参加者はみな多くの短編戯曲を書き、熱心かつ誠実な大人の演劇人たちによって上演にまでたどり着くことができました。難しい局面を乗り越え、楽しみながら、また次の課題を見つけ、それに立ち向かう気概を得たのではないでしょうか。今年もまた札幌に行けることが楽しみでなりません。 山本卓卓 『花朽ちて芽のみ〜五感と四季を巡る短編集〜』 2025年1月8日(水) 14:00開演(13:30開場) 扇谷記念スタジオ シアターZOO 要予約・無料 WS講師・総合ディレクター:山本卓卓(範宙遊泳) 脚本:浅利玲亜、井神奏、遠藤凛、大塚心、小宮山千尋、酒巻優萌、佐藤陽菜里、友利響、中村心乃伽 演出:前田透(劇団・木製ボイジャー14号/ヒュー妄) 出演:阿部星来(劇団パーソンズ)、大橋千絵(omoi オモア)、小佐部明広(クラアク芸術堂)、清水友陽(劇団清水企画) 舞台監贅:米沢春花(劇団 freworks) 照明プラン:竹屋光浩(ヘリウムスリー) 照明オペレーター:田村咲星(RAM-TAM) 音響:橋本一生 主催|公益財団法人北海道文化財団 協力|日本劇作家協会北海道支部、公益財団法人北海道演劇財団
山本卓卓・依頼WS
山本卓卓 中高生演劇創作ワークショップ
「新しい演劇のつくり方 in まつもと 2024」
講師:山本卓卓
アシスタント:植田崇幸
参加者:中高校生
2024年12月21日(土)・22日(日)
2025年1月12日(日)・26日(日)・2月9日(日)・24日(月・祝)・3月9日(日)・22日(土) 全8回
*各回14:00〜17:00
*3月22日の最終日のみ10:00~17:00
@まつもと市民芸術館 スタジオ2
『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表で劇作家・演出家の山本卓卓と10代の中高生たちが、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を一緒に作りあげ、短編作品の試演会を目指します。参加者は、演劇への出演とともに、脚本や演出、空間づくりなど、演劇制作の工程を体験していきます。 私たちがこれからこのワークショップでつくる演劇は群像劇という作劇スタイルです。それは主人公、脇役、などと区別することなく、登場人物のだれひとりが欠けても成立しない劇のあり方です。本来、世界とは、社会とはそうあるべきだと私は思っています。でもなかなかそんな風に思わせてくれないですよね。つまり「私が欠けたってこの世界にはこれっぽっちの影響もない。それが現実さ。」そういう言説が思想がベースになって現代社会はできているように思えます。個々の生き方よりも、社会全体の経済が優先され、はみ出しものは排除され、現在や未来に夢を持って生きることがロマンチックに生きようとすることが、まるで愚かなことであるかのような。でも私は、ほんとうにそうなのだろうか。と思って演劇をつくっています。たしかに私やあなたが欠けてもこの世界への影響はないのかもしれません。けれども、私という物語において、あなたという物語において、そして私とあなたの物語において欠けてはいけない存在は紛れもなく私とあなたです。そういう物語をみんなでみつけませんか? 一緒にこれからの新しい演劇を新しいつくり方でつくりましょう。 山本卓卓
2024
主催公演
『心の声など聞こえるか』
作・演出:山本卓卓
音楽:曽我部恵一
出演:福原冠 井神沙恵 石原朋香 狩野瑞樹
植田崇幸 山本卓卓
2024年7月6日(土)〜14日(日) 全9回
@東京芸術劇場 シアターイースト
「キミがどんなに世界に軽蔑されても、ボクはキミを軽蔑する世界のほうを軽蔑するし、してきた。」 第66回岸田國士戯曲賞受賞作『バナナの花は食べられる』で描いた“人情”のその先、“愛”のフェーズ━━━ 隣接する2つの一軒家に暮らす2組の夫婦。ゴミ捨てをめぐるご近所トラブルから見え隠れする、それぞれの秘密や亀裂。 夫婦という最小単位のコミュニティから日本社会を浮かび上がらせ、罵倒や暴力の先にある人間の優しさと愛を描く。
山本卓卓ソロ
かつてなく自由にダンスを名乗るための煙が立つ会 2024
山本卓卓ソロ✕萩原雄太
善善善意
プロジェクトメンバー:萩原雄太、山本卓卓
2024年5月5日(日)16:00~20:00
六行会ホール(東京都・品川区)
「六行会ホールでどのような『ダンス』をつくれますか?」をお題とし、アーティスト6組がダンス作品のドリームプラン(予算や実現可能性度外視の企画案)を公開プレゼンテーション。次年度プログラムへ進出する3組をディレクターが選出。かつてなく自由に! 山本卓卓ソロ✕萩原雄太 『善善善意』 善意を組織化するダンス わたしたちは今回、「善意」というダンスを生み出したいと考えています。いま「善意」を信頼することは、「悪意」を警戒することよりもはるかに難しい。とてもシンプルな意味で、誰もが持っている「善意」は、まるで、この世の中に存在しないかのように扱われます。そこで、わたしたちは、現在、最もラディカルであるという意味で、「人々の善意が組織化される空間」を作りたいと考えています。
山本卓卓・依頼・ドラマインスタレーション
YAU×パラレル EXCHANGE PROGRAM
山本卓卓&三野新
ここにたち、ここにたつ
2024/ミクストメディア
作:山本卓卓
写真・インスタレーション:三野新
2024年2月3日(土)〜11日(日)
札幌駅前通地下歩行空間+(仮称) 北海道ビルヂング建替計画〈仮囲い〉
山本卓卓と三野新による初のコラボレーション作品「ここにたち、ここにたつ」は、リサーチから生まれたインスタレーション。東京・有楽町のYAU STUDIOから札幌にやってきた2人は、この街の歴史を知る人々との交流を通じて、ビルが、空間が、人々が、この場に「たつ」ということの意味や、過去・現在・未来を繋ぐ「仮囲い」について議論を重ねた。山本による書き下ろし戯曲「ここにたつ」は、デザイナー・おおつきしゅうとが空間に落とし込み、三野の写真やインスタレーションの間を縫うように、地下から地上へとそしてまた地下へと回りながら、ひとつの物語を描き出している。 YAU×パラレル EXCHANGE PROGRAM アーティスト:山本卓卓&三野新 ディレクター:小山泰介 デザイナー:おおつきしゅうと レタッチャー:森美由紀 コーディネーター:東海林慎太郎、山本さくら(YAU STUDIO) 企画:有楽町アートアーバニズムYAU 機材協賛:株式会社キングジム 謝辞(敬称略):赤坂文音、柴田未江、田口虹太、中井大貴、 長谷川隆三、平野晋作、松村耕一、野夫井彩乃
山本卓卓・脚本
PARCO PRODUCE 2024
東京輪舞
原作:アルトゥル・シュニッツラー
作:山本卓卓
演出・美術:杉原邦生
出演:髙木雄也 清水くるみ
[東京]
2024年3月10日(日) ~ 2024年3月28日(木)
PARCO劇場
[久留米] 2024年4月5日(金) ~ 6日(土) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール [大阪] 2024年4月12日(金) ~ 15日(月) 森ノ宮ピロティホール [広島] 2024年4月19日(金) 広島上野学園ホール 東京のリアルを生きる“男”と“女”。 あなたのそばにある10の情事を髙木雄也と清水くるみが、髙木8役、清水6役で魅せる! 気鋭の山本卓卓(作)×杉原邦生(演出)が問題作「輪舞」を東京版に! STAGE PERFORMER:今井公平 市原麻帆 椛島 一 木下葉羅 KENVOSE 小林由依 田村真央 長南洸生 照明:高田政義 音楽:益田トッシュ 音響:稲住祐平 衣裳:岡村春輝 ヘアメイク:国府田 圭 振付:北尾 亘 演出助手:杜 菜摘 舞台監督:藤田有紀彦 中野雄斗 宣伝:ディップス・プラネット 宣伝美術:榎本太郎 宣伝写真:端 裕人 宣伝スタイリング:内田あゆみ 宣伝ヘアメイク:CHIHIRO プロデューサー:田中希世子 藤井綾子 製作:宇都宮誠樹
山本卓卓・依頼WS
山本卓卓の高校生のための劇作ワークショップ
講師:山本卓卓
2024年1月10日(水)リーディング発表
扇谷記念スタジオシアターZOO
高校生のための劇作ワークショップを開催します。 ワークショップで創作した作品はリーデイングとして発表します。 ◆ワークショップ 2023年11月5日(日)10:00~16:00 12月3日(日)10:00~16:00 12月17日(日)10:00~16:00 公益財団法人北海道文化財団 アートスペース (札幌市中央区大通西5丁目11大五ビル3F) ◆リーディング発表 2024年1月10日(水)10:00~16:00 扇谷記念スタジオシアターZOO (札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園地下1F)
主催WS
範宙遊泳の演劇ワークショップ2024
ファシリテーター:山本卓卓 埜本幸良
福原冠 坂本もも
2024年5月7日(火)〜12日(日)
森下スタジオ(一部オンライン)
範宙遊泳のメンバーそれぞれがやりたいことを込めた、多様なワークショップを企画しました。 集団でありながら個人で立つ、ということにも目配せして、おのおのの方法で演劇します。 ◆山本卓卓|劇作 「(未来の)文豪のための戯曲の書き方入門」 ◆山本卓卓|演技 「身体・心・想像」 ◆埜本幸良|シナリオ・演技 「他人を書く・自分を演じる」 ゲストファシリテーター:宇治田隆史 ◆福原冠|演技 「福原冠の自主稽古」 ◆福原冠|演技 「名作を丁寧に読む」 ◆坂本もも|制作 「集まれ!制作サロン」 サポートメンバー:たかくらかずき 川口聡 プロデューサー:坂本もも 助成:公益財団法人セゾン文化財団 企画制作・主催:合同会社範宙遊泳
山本卓卓・依頼WS
中高校生演劇創作ワークショップ
新しい演劇のつくり方 inまつもと
講師:山本卓卓
2024年3月24日(日)
まつもと市民芸術館 スタジオ2
範宙遊泳による群像劇『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表で劇作家・演出家の山本卓卓と10代の中高生たちが、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を一緒に作りあげ、短編作品の試演会を目指します。参加者は、演劇への出演とともに、脚本や演出、空間づくりなど、演劇制作の工程を体験していきます。 [2023年] 12月10日(日)、12月24日(日) [2024年] 1月14日(日)、1月28日(日)、2月11日(日)、2月25日(日)、3月10日(日)、3月24日(日) *各回13:00〜15:30 *3月24日の最終日のみ13:00~17:00 【会場】まつもと市民芸術館 スタジオ2 【対象】中高生(未経験者歓迎) 【定員】10名程度 *応募多数の場合は選考致します。全日ご参加いただける方を優先します。 【参加費】4,000円(税込・初回支払) 【講師】山本卓卓(劇作家・演出家・「範宙遊泳」代表)
2023
山本卓卓・依頼WS
私立海城中学校
国語科コミュニケーション授業WS
ファシリテーター:山本卓卓
アシスタント:範宙遊泳ほか
2023年11月 全3回
修学旅行の思い出を演劇的な手法を用いて発表する全3回の授業。 山本卓卓がファシリテートするこのWSでは、修学旅行中に撮影した1枚の写真をもとに、撮影時の再現と、撮影前後の瞬間をフィクションで膨らませる、1分間の短い劇を班ごとに作ります。 現実と虚構が入り混じった小作品を稽古し、最終日に発表して、修学旅行の思い出を振り返ります。
山本卓卓ソロ
常磐線舞台芸術祭2023
山本卓卓ソロ企画
キャメルと塩犬
原案:古典落語『らくだ』
作・演出・音響・照明・映像・出演・企画・主催:山本卓卓
2023年8月11日(金)17:00開演
相馬市民会館 多目的ホール
山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し「演劇になる」ためのソロプロジェクト。 古典落語の「らくだ」をモチーフに現代の上下関係(上司と部下)へと置き換える。上から下への力の構造を暴き、物語の途中で上下を反転させることで、人間の持つ愚かな暴力の連鎖と現代社会の不確かさを描く。かといってタッチはあくまで軽快なブラックコメディを目指す。なお、落語のように複数役を山本が一人で演じる。「らくだ」のように飲酒のシーンがあり、本物の酒にするかどうかを検討中。←本物の酒にはしないと思う。 制作:大蔵麻月 協力:有楽町アートアーバニズムプログラムYAU、一般社団法人ベンチ、森下スタジオ、ローソンチケット、合同会社範宙遊泳 助成:公益財団法人セゾン文化財団
山本卓卓・依頼・ドラマインスタレーション
MUSEUM×THEATER ミューシアvol.20
オブジェクト・ラブ・ストーリー
作・演出:山本卓卓
2023年10月28日(土)~12月25日(月)
島根県芸術文化センター「グラントワ」
(館内公共スペース)
観客が自分の足で歩いてストーリーを追う新感覚のグラントワ回遊型演劇! 虫めがねとマップを片手に、ふだん見過ごされがちな場所にひそんでいるモノたちのセリフを探してみませんか? 劇作家・演出家の山本卓卓がグラントワのあちこちにある、いろいろな「モノ」たちの愛の呟き(ラブ・ストーリー)を書き下ろし、ドラマ・インスタレーションとして展開します。ふだん何気なくそこにある「モノ」(オブジェクト)たちはどんな記憶を持ち、何を思い、語ってくれるのでしょうか? (企画展「建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」関連企画) 料金:無料 ビジュアル・造形物デザイン:株式会社益田工房 施工:株式会社フタバ 主催:公益財団法人しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場)・島根県立石見美術館 協力:KAAT神奈川芸術劇場 ※当事業は2022年5月1日~6月5日の期間、KAAT神奈川芸術劇場にて開催された「オブジェクト・ストーリー」をもとに新たに制作しました。
山本卓卓ソロ
山本卓卓ソロ企画
キャメルと塩犬
原案:古典落語『らくだ』
作・演出・音響・照明・映像・出演・企画・主催:山本卓卓
2023年5月25日(木)〜28日(日) 全6回
SCOOL
山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し「演劇になる」ためのソロプロジェクト。 古典落語の「らくだ」をモチーフに現代の上下関係(上司と部下)へと置き換える。上から下への力の構造を暴き、物語の途中で上下を反転させることで、人間の持つ愚かな暴力の連鎖と現代社会の不確かさを描く。かといってタッチはあくまで軽快なブラックコメディを目指す。なお、落語のように複数役を山本が一人で演じる。「らくだ」のように飲酒のシーンがあり、本物の酒にするかどうかを検討中。←本物の酒にはしないと思う。 制作:大蔵麻月 協力:有楽町アートアーバニズムプログラムYAU、一般社団法人ベンチ、森下スタジオ、ローソンチケット、合同会社範宙遊泳 助成:公益財団法人セゾン文化財団
主催公演
バナナの花は食べられる
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵 入手杏奈
植田崇幸 細谷貴宏
[横浜]
2023年7月28日(金)〜8月6日(日) 全11回
KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ
[いわき] 2023年8月26日(土)・27日(日) 全2回 いわきアリオス 小劇場 [豊岡] 豊岡演劇祭2023 2023年9月15日(金)〜17日(日) 全3回 芸術文化観光専門職大学 静思堂シアター [札幌] 2023年9月22日(金)・23日(土) 全2回 札幌文化芸術劇場 hitaru クリエイティブスタジオ 「僕は人を救いたいんだ・・・それって恥ずかしいことかな?」 フィクションで現実を乗り越え生きていこうとする人々の人情劇。 第66回岸田國士戯曲賞受賞作、堂々の再演! 音楽:大野希士郎 美術:中村友美 美術助手:澁澤萌 照明:富山貴之 音響:池田野歩 衣裳:臼井梨恵 舞台監督:湯山千景(横浜・いわき) 原口佳子(豊岡・札幌) 演出助手:中村未希 宣伝イラスト:たかくらかずき デザイン:工藤北斗 当日運営:谷陽歩 制作助手:川口聡 藤井ちより 制作:大蔵麻月 プロデューサー:坂本もも 協力: プリッシマ モメラス ユーステール 合同会社Conel モモンガ・コンプレックス libido: 白昼夢 合同会社ロロ 森下スタジオ 急な坂スタジオ ローソンチケット チケットぴあ チケットかながわ マザーズ 助成: 公益財団法人セゾン文化財団 芸術文化振興基金(横浜公演) 神奈川県マグカル展開促進補助金(横浜公演) 提携:KAAT 神奈川芸術劇場(横浜公演) 企画制作:合同会社範宙遊泳 主催: 合同会社範宙遊泳(横浜公演) いわき芸術文化交流館アリオス(いわき公演) 豊岡演劇祭実行委員会(豊岡公演) 公益財団法人北海道文化財団(札幌公演) 札幌文化芸術劇場hitaru(札幌市芸術文化財団)(札幌公演)
依頼WS
おでかけアリオス学校公演
山本卓卓 演劇・表現ワークショップ
「ももたろうのつづき」のつづきをつくってみよう!
講師:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵
プロデューサー:坂本もも
2023年6月21日(水)
いわき市立中央台北小学校
2023年6月22日(木)
いわき市立好間第二小学校
2023年6月22日(木)
いわき市立湯本第三中学校
モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場する映像作品「ももたろうのつづき」。 このワークショップは、そのさらに“つづき”を妄想して、子どもたちの自由な発想を、俳優が即興で演劇に立ち上げます。“お話をつくる劇作家”と、大人に支持して動かす“演出家”の役割を体験してもらいながら、自分たちだけのオリジナル演劇をつくります。
英語字幕付配信
IOTF 2023: INTERNATIONAL ONLINE THEATRE FESTIVAL
ディグ・ディグ・フレイミング!~私はロボットではありません~ 配信
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
亀上空花 小濱昭博
李そじん 百瀬朔
村岡希美
2023年4月22日(土)~24日(月)
「IOTF: International Online Theatre Festival」は、2019年にスタートした、オンラインで行われる国際演劇祭。 4度目の開催となる今回は、23カ国から39作品が集まった。 同演劇祭の開催期間は4月17日から30日までで、「ディグ・ディグ・フレイミング!~私はロボットではありません~」は、日本時間22日7:00から24日7:00までの3日間限定で配信される。
山本卓卓・依頼WS
私立海城中学校
国語科コミュニケーション授業WS
ファシリテーター:山本卓卓
アシスタント:範宙遊泳ほか
2023年1月 全3回
修学旅行の思い出を演劇的な手法を用いて発表する全3回の授業。 山本卓卓がファシリテートするこのWSでは、修学旅行中に撮影した1枚の写真をもとに、撮影時の再現と、撮影前後の瞬間をフィクションで膨らませる、1分間の短い劇を班ごとに作ります。 現実と虚構が入り混じった小作品を稽古し、最終日に発表して、修学旅行の思い出を振り返ります。
2022
山本卓卓ソロ
RAM Association企画
ポエトリー・キャンプ
第二回 やまなし連詩林
出演:
Arim[詩人、シンガーソングライター]
カニエ・ナハ[詩人/RAMフェロー]
玄宇民[映像作家、アーティスト/RAMフェロー]
手塚美楽[歌人、作家]
堀田季何[文芸家]
山本卓卓[演劇集団範宙遊泳代表 作家・演出家]
2022年12月11日(日)
山梨県立美術館 講堂
詩人、歌人、映像作家、文芸家、演出家、シンガーソングライターなど、ジャンルを超えた表現者たちをゲストに迎えて、3日間にわたる「連詩」の共同制作に取り組みます。 最終日の12月11日(日)は、山梨県立美術館講堂にてポエトリーリーディング(朗読パフォーマンス)を成果発表会として開催します。 RAM Associationでは、「連詩」をインターメディアとして捉えることで、詩文という普段とは異なる言語表現で応答しあい、さまざまな表現が相互作用する場にすることで、世界の肌理を掴み直していきます。夥しく世界が変化し、それを増長するかのようにソーシャルメディアが触発しつづけて言葉が溢れる現代において、言葉と世界の関係を協働性のもとで考えるためにポエトリー・キャンプの「連詩林」を立ち上げました。表現者が集まり詩篇が連なることが「連詩林」であり、言葉遊びの始まりとして世界に遭遇する場の試みでもあります。 「やまなし連詩林」では、映画監督、グラフィックデザイナー、美術家、アーティストが帯同して、「ドキュメント映像」「ブックレット(詩集)」「色彩を模倣(ミメーシス)するワークショップ」「記録詩」「観察詩」など、「連詩」の共同制作にもう一つの共同制作を掛け合わせながら、言語表現の新たな実践を創出していきます。 12月11日(日)は、3日間で制作した「連詩」作品を朗読するポエトリーリーディング「やまなし連詩林」を一般公開で開催します。出演者による作品解説も交えた2時間のイベントです。是非、足をお運びいただければ幸いです。(参加無料/事前予約制) 記録詩:青柳菜摘[アーティスト/RAMフェロー] 色彩を模倣(ミメーシス)するワークショップ:柳川智之[グラフィックデザイナー] 連詩林ブックレットデザイン:山田悠太朗[グラフィックデザイナー、美術作家] 2022年12月11日 [日] 14:00-16:00 (開場 13:45) 山梨県立美術館 講堂 (〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27) 参加方法:無料、事前予約制。当日参加可。 ご予約フォーム:https://forms.gle/ZRUvf93sbP5Z3XRo6 お問合せ:geidairam@gmail.com 連詩林主宰:カニエ・ナハ 企画:カニエ・ナハ、青柳菜摘、中島百合絵(RAMマネージャー)、和田信太郎(RAMディレクター) 映像ディレクション:山科晃一 主催:東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association 助成:令和4年度 文化庁「大学における文化芸術推進事業」 協力:ヤマナシクリエイターズリンク(山梨県)、thoasa, Inc.
依頼WS
THEATRE for ALL / オンライン劇場
『ももたろうのつづき』のつづきを作ってみよう!
講師:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵
制作:藤井ちより
プロデューサー:坂本もも
2022年7月9日(土)14:00〜16:00
代官山ティーンズ・クリエイティブ
日時:2022年7月9日(土)14:00~16:00 対象:小学生(保護者の方の見学・サポート可) 参加費:なし 持ち物:動きやすい服装 申し込み期間:2022年6月1日(水)13:00〜6月15日(水)20:00 結果通知:抽選制 企画:合同会社範宙遊泳、THEATRE for ALL/株式会社precog 主催:THEATRE for ALL/株式会社precog、株式会社マザーディクショナリー
山本卓卓・トーク
THEATRE for ALL
アーティストトークレポート
ALLなカタリバ:VOL.3 子どもといっしょに!
2022年2月24日(木)トーク
2022年3月12日(土)レポート公開
「オニはわるもの?」範宙遊泳 山本卓卓さんと『ももたろう』から考える THEATRE for ALLの配信作品のアーティストやディレクター、プロデューサーなどをゲストに迎えるオンライントークシリーズ《THEATRE for ALL アーティストトークレポート「ALLなカタリバ:VOL.3 子どもといっしょに!」》。 今回はTHEATRE for ALLの配信作品『ももたろうのつづき』を手がけた範宙遊泳代表で劇作家・演出家の山本卓卓さんをお招きし、THEATRE for ALLラーニングの栗田がお話を伺いました。
山本卓卓・依頼公演
東京芸術祭2022
芸劇オータムセレクション
となり街の知らない踊り子
作・演出・振付:山本卓卓
振付・出演:北尾亘
2022年11月4日(金)〜6日(日) 全4回
東京芸術劇場 シアターイースト
シドニーやNYでも好評を得た傑作が、パワーアップして帰ってくる!今年、岸田國士戯曲賞を受賞した 山本卓卓と、ダンスシーンを牽引する北尾亘による必見のコラボレーション 初演以来、国内はもとより海外でも上演されてきた傑作『となり街の知らない踊り子』。演劇とダンスを両親に持つ本作では岸田戯曲賞作家である山本卓卓の言葉と、ダンスシーンを牽引する北尾亘の身体がハイブリッドして、舞台ならではの表現を展開する! 作・演出・振付:山本卓卓 振付・出演:北尾亘(Baobab) 美術:中村友美 照明:富山貴之 音響:池田野歩 衣裳:矢内原充志 映像:須藤崇規 演出助手:中村未希 舞台監督:原口佳子 制作:目澤芙裕子 白井美優 制作協力: 急な坂スタジオ、合同会社範宙遊泳、Baobab、有限会社ゴーチ・ブラザーズ 主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 (東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会 協賛:アサヒグループジャパン株式会社
主催公演
ディグ・ディグ・フレイミング!〜私はロボットではありません〜
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
亀上空花 小濱昭博
李そじん 百瀬朔
村岡希美
2022年6月25日(土)〜7月3日(日) 全10回
東京芸術劇場 シアターイースト
時代は笑って許せるか? その集団は何度も何度も人々を怒らせた。彼らを怒る人々はせいぜい遠隔的にいやがらせを行うくらいで決してその集団の目の前には現れなかった。怒られた実感のない集団は、自分たちの過ちを忘れまた再び人々を怒らせるようなことをする。怒る人々はますます怒るがその集団を社会から抹殺することはできない。なぜならばその集団には驚くべき愛らしさがあったからだった。 ━━━第66回岸田國士戯曲賞受賞作家・山本卓卓渾身の新作長編はめげない人々に捧げる生命讃歌。2020年の公演中止を経て待望の上演!
山本卓卓・依頼・ドラマインスタレーション
KAAT EXHIBITION 2022
鬼頭健吾展|Lines+関連企画
オブジェクト・ストーリー
作・演出:山本卓卓
声の出演:井神沙恵 埜本幸良 福原冠
2022年5月1日(日)~6月5日(日)
KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム
階段、エスカレーター、椅子、壁、柱など劇場にある‘見落とされがちなモノ’たちの呟きを書き下ろし、ドラマ・インスタレーションとして展開します。 作・演出:山本卓卓 声の出演:井神沙恵 埜本幸良 福原冠 ビジュアルデザイン:工藤北斗 音響設計:池田野歩 プログラミング:涌井智仁 造形物デザイン・制作:金子梓美 企画調整:林美佐 制作・編集:小沼知子 展覧会キュレーション:中野仁詞 施工:デコラティブシステム テクニカルサポ―ト:KAAT神奈川芸術劇場 舞台技術課 印刷:サンエムカラー 協力:範宙遊泳 TASKO inc. KAAT神奈川芸術劇場芸術監督:長塚圭史 企画制作・主催:KAAT神奈川芸術劇場 協賛:日本化工機材株式会社、株式会社ジンズホールディングス 、 アクセンチュア 芸術部 協力:寺田倉庫株式会社、TERRADA ART ASSIST 株式会社、rin art association、ケンジタキギャラリー、 MtK Contemporary Art
山本卓卓・依頼WS
GAKU×山本卓卓
新しい演劇のつくり方
講師:山本卓卓
2021年11月21日(日)〜2022年2月20日(日)全7回
GAKU
範宙遊泳による群像劇『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表の演出家・山本卓卓と10代が、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を共に作りあげていきます。受講生は、劇への出演とともに、脚本や演出、空間づくりなど、演劇制作の工程を体験していきます。 ◆開催概要 対象:中高生(未経験者歓迎) 定員:6〜10名程度 受講料:無料 日時:11月21日(日)、12月5日(日)、12月19日(日)、1月9日(日)、1月23日(日)、22月6日(日)、2月20(日)の計7回/13:00〜15:30 応募申込期間:10月1日(金)〜10月15日(金)23:55予定 1. 脚本の設計図を組み立てる 2. 自分が演じる登場人物を作り込み、短い脚本に起こす 3. それぞれの脚本を組み合わせてひとつの作品にする 4. 演技について考えを深める 5. 演出について考えを深める 6. 上演に向けた稽古 7. 作品上演(短編上演&トークイベント)
山本卓卓・依頼WS
山本卓卓×ほわほわ
横浜市旭区にある社会福祉法人横浜共生会地域活動支援センターほわほわの利用者の方と、演劇集団「範宙遊泳(はんちゅうゆうえい)」の劇作家・演出家の山本卓卓(すぐる)が、演劇作品の創作に挑戦しました。 シアターゲームなどのワークショップを重ねてコミュニケーションを深めながら、山本卓卓が利用者のみなさんと劇の設定や演じたい役柄を相談して、今年度は『ほわほわのぱりぱり』と『ほわほわのぽりぽり』という2つの台本を書き下ろしました。本映像はほわほわの日々の活動やワークショップで台本を朗読する様子、山本卓卓へのインタビューを撮影したドキュメンタリーです。ナレーションは声優のかないみかが担当します。 利用者のみなさんが演劇に出会い、コミュニケーションを楽しむ様子をぜひご覧ください。 【公開情報】 2023年3月20日(月)13:30 公開! 【WS日程】 2022年6月13日(月) 7月8日(金)・22日(金) 8月29日(月) 9月9日(金)・26日(月) 10月7日(金)・17日(月) 11月18日(金)・28日(月) 12月5日(月)・19日(月)・23日(金) 2023年1月13日(金)・16日(月)・23日(月)・27日(金) 2月10日(金)・24日(金) 3月10日(金)
山本卓卓・トーク
コネリング・スタディ
3年間の成果報告会
2022年3月22日(火) 18:00-20:00
YouTube Live
舞台芸術を”教材”と捉え、親子向け学習プログラムを開発するプロジェクト「コネリング・スタディ」が3年間の活動成果を発表する報告会を開催します! コネリング・スタディ主宰の中村茜(舞台芸術プロデューサー)と臼井隆志(ワークショップデザイナー/ファシリテーター)や、コネリング・スタディと協働を行ったアーティストのAokidさん(ダンサー/アーティスト)、山本卓卓さん(劇作家/演出家、範宙遊泳主宰)、米原幸リオンさん(演劇カンパニー「チェルフィッチュ」出演俳優)を交え、2019年度から2021年度で生まれた活動の気づきを共有していきます。 加えて、森美術館アソシエイト・ラーニング・キュレーターである白木栄世さんをお招きし、これまでのコネリング・スタディを新たな視点から捉え直します。 オフラインからオンラインまで様々な環境の中で、アートからどんな学びを生み出すことができるのか。どんな遊びが必要になってくるのか。一緒に考えてみませんか? ゲスト:白木栄世、Aokid、山本卓卓、米川幸リオン 助成:公益財団法人セゾン文化財団 主催:株式会社precog 山吹ファクトリー