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ももたろうのつづき
文京シビックホール「響きの森きっずリモートプログラム」として、昔話のつづきを妄想して演劇化する映像作品を発表しました。
『ももたろうのつづき』はタイトルの通り、桃太郎が鬼ヶ島から帰ってきてからのお話です。
モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場します。
敵とか味方とか、分かり合えないもの同士がそれでも一緒に笑い合う姿を観て、観終わったあとにちょっとだけ人間に優しい気持ちになれたらいいな、という願望で創作しました。
作品鑑賞を通じて大人と子供の対話が生まれることを目的とした、範宙遊泳の<シリーズ おとなもこどもも>。
ぜひご家族みんなでお楽しみください!
続かない物語などない終わったようにみえてもなにひとつ終わってないまだそれは続いてる!!
山本卓卓

文京シビックホール 響きの森きっずリモートプログラム
範宙遊泳 <シリーズ おとなもこどもも>
『ももたろうのつづき』
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠 名児耶ゆり
撮影協力・編集:たけうちんぐ
ビジュアル:たかくらかずき
作曲(ラップ・あいつがくるぞ):福原冠
音響・照明・映像:山本卓卓
衣裳:臼井梨恵(モモンガ・コンプレックス)
装置・仕掛け:埜本幸良 福原冠 名児耶ゆり
藤井ちより 坂本もも 山本卓卓
小道具製作・制作:藤井ちより
プロデューサー:坂本もも
協力:森下スタジオ プリッシマ
モモンガ・コンプレックス 西山梨香
助成:公益財団法人セゾン文化財団(山本卓卓フェロー)
企画制作:合同会社範宙遊泳
主催:文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)